弁護士紹介
弁護士 下元 高文
(しももとたかふみ)
昭和49年5月31日生
平成12年3月 | 京都大学法学部卒業 |
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平成11年11月 | 司法試験第二次試験合格 |
平成12年4月~ 平成13年10月 |
司法修習生(第54期) |
平成13年10月 | 大阪弁護士会登録 |
平成20年4月 | 田中・下元法律事務所設立 |
平成29年4月 | 弁護士法人ニューステージ設立 |
私は、大阪の商売人の家で長男として生まれました。
父親が中小企業を経営しており、景気や時代の流れで浮き沈みがあるのを目の当たりにし、
何か中小企業のお役に立てるのではないかとの思いから、高校生のときに弁護士になることを志しました。
私が司法試験の受験に向けて、勉強をしていた最中、
父親の会社が裁判に巻き込まれたことがあります。
裁判に向けて準備している父親と母親の姿を見て感じたのは、
「弁護士さんにとっては多くの事件の一つであっても、依頼者にとっては、自分の人生を左右する唯一の事件である。」ということです。
弁護士さんとの打ち合わせの前には、一生懸命に資料をそろえ、弁護士さんに理解してもらいたいことを整理し、
打ち合わせの後には、弁護士さんの一言一言を思い返しては、また次の打ち合わせに向けて準備する、
という依頼者の姿を、家族として見続けてきました。
幸い、父親の会社は良い弁護士さんに巡りあい、努力の甲斐があって、良い解決に至ることができましたが、
私が弁護士になってからも、この経験は忘れがたいものとなっています。
弁護士としての経験は15年を超えましたが、その中でずっと大切にしていることは、
「常に依頼者の方と共に歩み、最良の解決を目指す」ということです。
何を最良と考えるかは、依頼者の方にとって千差万別ですが、
私は、弁護士として、依頼者の方と常にコミュニケーションを絶やさず、その思いを実現したいと思っております。
弁護士紹介
弁護士 三浦 宏太
(みうらこうた)
昭和53年5月17日生
平成13年3月 | 上智大学外国語学部卒業 |
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平成20年3月 | 神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻卒業 |
平成20年11月~ 平成21年12月 |
司法修習生(第62期) |
平成21年12月 | 大阪弁護士会登録(辰野・尾崎・藤井法律事務所入所) |
平成25年7月 | The Center for American and International Law(米国)夏期講座修了 |
令和元年5月 | 弁護士法人ニューステージ入所 |
弁護士となってから、企業法務から個人の生活をめぐる諸問題に至るまで幅広い分野における紛争の解決と予防、さらには戦略的な法的支援業務に携わってまいりました。
そのなかで私が大切にしてきたことは、「依頼者に寄り添うこと」と「課題に真摯に向き合うこと」です。
ある依頼者の方は、諸般の事情によりこれまで経験したことがないような窮状に立たされてしまいました。
しかしながら、依頼者の想いに耳を傾け、その依頼者にとって本当に必要なことを考えながら、一つ一つ課題に向き合い、共に解決していきました。
すべての問題が解消された後、その依頼者の方より、「途方に暮れていた自分に前向きに生きる意欲を与えてもらった。」という言葉をいただいたことは今でも忘れがたい記憶です。
依頼者の法的課題を解決していくことは弁護士としての最も重要な職責ですが、そのためにも、依頼者に寄り添い、共に歩んでいくことが大切であると考えています。
そして、その先にある新しい可能性を共に見つけていくことができればと考えています。
また、私は、一般企業に勤務した経験がありますが、企業にとってリーガルマインドは不可欠であり、大きなアドバンテージにもなり得るものであると考えています。
特に、世界を取り巻く環境が目まぐるしく変化する今日、社会は多様かつ複雑な問題に直面していますが、企業においては、直面する課題の解決のみならず、持続的な価値の向上が求められています。
依頼者と共に課題に真摯に向き合っていくなかで、より深く依頼者のことを理解し、より依頼者に即した法的支援を行っていくことにより、企業としての新しい価値の創造、
さらには社会の発展へとつなげていく手助けをしていきたいと考えています。
私は、弁護士として、依頼者の一人一人が新しい一歩を踏み出す、そのためのパートナーであり続けたいと思っています。
どうしたらよいか迷っているときは、まずは相談してみてください。
より良い解決を目指して、共に第一歩を踏み出しましょう。
そして、その先にある未来を共に創造しましょう。
弁護士法人NEWSTAGEについて
弁護士法人ニューステージは、依頼者の方と共に歩み、新しいステージに飛躍していく依頼者の方のサポートをさせていただく事務所でありたいとの思いで設立いたしました。
企業や個人が、大きく飛躍し、あるいは、苦境を打開し、次のステージへの歩みを進めるために、当事務所は、全力で取り組んでいきたいと思っております。
当事務所のロゴマークは、「歩」の漢字をモチーフとしたデザインにいたしました。
当事務所の依頼者になっていただいた方と「ともに歩む」ことこそ弁護士にとって最も大切なことだと考えています。
さらに、当事務所は、上記の目的を実現するために、次の3つの指針を掲げています。
“有能であること”
「有能であること」は、弁護士として、最良の法的サービスを提供できるよう、日々研鑽し、経験を蓄積しておくことです。最新の法令や法制度をキャッチアップするだけでなく、これを生かした実務経験を経ておく必要があると考えています。
“信頼されること”
「信頼されること」は、依頼者の方とのコミュニケーションを絶やさず、依頼者の方にとって、「依頼してよかった。」と思われる弁護士を目指すことだと考えています。結果ももちろん重要ですが、その過程において、弁護士が、人間として信頼されなければならないと思っています。
“全力であること”
「全力であること」は、弁護士が受任するすべての受任事件について、最大の努力をし、常に全力で取り組むべきであると考えています。弁護士にとっては多数の中の一つであっても、依頼者の方にとっては、自分の人生を左右する唯一のものです。自戒を込めて、常に意識しておくべきことであると考えています。